2019年、秋、辰野町小野雨澤の
火の見櫓の写真です。
比べる下の写真はまさに、この火の見を建てている、1955年(昭和30年)7月のものです。
今を遡る、65年前に造船所で修業した私共の二代目が曲線とリベット
工法で造った火の見櫓、大勢の方に姿が美しいから好きだと言って頂いています。
いつまでも変わらない、ふるさとの
「山の形」、わが火の見も、動かぬ山容を背景に65年の風雪に耐え、依然現役です。
「変わらない風景の安心感」
私共は、これこそかけがえのない
価値だと考えています。
OHASHI KIKAIのホームページにアーカイブを設けました、私共は1920年に創業致しましたので
2025年で105年が過ぎ去ったことになります。昨年3月、大橋鐵工所時代に私の父、大橋永美が造り建てた
小野、雨沢の火の見が、登録有形文化財に指定されることがきまり、父の子、子孫の一人として、また、機械技師
を職業とする者として、技術においても、文化財の真正性を誇ってもいい水準にあると思っております。
火の見の時代の一部始終をこの目で見た、それを記憶している唯一人の子孫として、記録と資料を書き残すことに
致しましたので、ぜひお読みになって下さい。PDFで45ページです
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クロード レヴィ ストロース
野生の思考の表紙絵
学名 Viola tricolorを借用
LA PENSEE SAUVAGE
par Claude Levi-Strauss
Librairie Plon, Paris, 1962
日本では大橋保夫さんの訳で
みすず書房から1976年3月に
出版され、同じすみれの絵が表紙に使われました
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