OHASHI KIKAI 鉄工所時代の仕事

火の見の四季2019年秋 雨澤(地名)

2019年、秋、辰野町小野雨澤の

火の見櫓の写真です。

比べる下の写真はまさに、この火の見を建てている、1955年(昭和30年)7月のものです。

今を遡る、65年前に造船所で修業した私共の二代目が曲線とリベット

工法で造った火の見櫓、大勢の方に姿が美しいから好きだと言って頂いています。

いつまでも変わらない、ふるさとの

「山の形」、わが火の見も、動かぬ山容を背景に65年の風雪に耐え、依然現役です。

「変わらない風景の安心感」

私共は、これこそかけがえのない

価値だと考えています。

 

 


65年前の建造時の写真